食品用放射能測定器RUG 91-2 は食料品(海産物含む)、土壌、液体(飲料水、ミルクおよび海水など)建材など、幅広い素材に対応しています。本製品導入にあたっては、日本国内の専門研究機関と協力することで改良を行なっており、2012 年4 月1 日に定められた新基準値にもスピーディに計測できる、スクリーニング検査に最適な設計となっています。また、他の食品用放射能測定器に比べてコンパクトな設計になっており、操作が簡単で安価な製品となっています。日本語表記にも対応しており、パソコンに接続しなくても使用可能となっています。
本機器メーカーはベラルーシにおける医療機器、X 線診断装置、放射能測定機器をロシア、東欧圏だけではなく、アメリカ、EU において販売する専門メーカーです。本製品はチェルノブイリ原発事故による25 年間の放射能汚染の中で、厳しい食品検査基準をクリアしてきた高い技術力と優れた品質管理を保持しています。 また、RUG 91-2 はチェルノブイリ原発事故の際に、ロシア、ウクライナ、ベラルーシ、ヨーロッパ諸国を中心に5000 台の使用実績があります。
製品スペック